愛&ハート214号

愛&ハート214号 page 4/8

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きぼうきぼう明けましておめでとうございます。昨年の児童部は、良く出来たこと、課題が残ったこと等、様々な出来事があり、何かと忙しい一年でした。良く出来た点は継続して取り組み、更に質を高めていければと思い....

きぼうきぼう明けましておめでとうございます。昨年の児童部は、良く出来たこと、課題が残ったこと等、様々な出来事があり、何かと忙しい一年でした。良く出来た点は継続して取り組み、更に質を高めていければと思いますし、課題に対しては責任者のみではなく、現場スタッフそれぞれが意識を高める努力をしていきます。特に良かった出来事としては、長期間不登校の児童数名が自ら登校意欲を出してくれたことです。本人の頑張りもありますが、担当スタッフをはじめ、お世話になっている支援学校教諭、行政、勿論ご家庭もですが、当該児童を取り巻く「環境」が良い方向に導いた結果だと思っています。直接的な接遇に対してお褒めのお言葉を頂く事も増える一方、まだまだ課題となるご意見を頂く事も少なくありません。ご意見に対しては真摯に受け止め、児童の利益と権利を守る大切な仕事であることを施設全体として更に前向きな姿勢で取り組みたいと思います。本年も変わらぬご助言・ご指導の程宜しくお願い申し上げます。かがやき工房みさきかがやき〝専門性にもとづいた利用者支援を、主体性と責任感をもって実践します?職員の行動規範にもある文言ですが、今年度はそれを実践に移していきたいと考えています。その為に必要なことは色々とありますが、特に意識していきたいことは、コミュニケーション力と創造力の向上です。コミュニケーション力は、支援者と利用者のことだけでなく、支援者間の意識共有、保護者の方の理解と協力、各関係者(行政等)との連携です。言い換えれば、個人や施設だけで利用者の支援は成り立たない、ということにもなります。創造力は、リスク管理面(怪我や事故の防止)や支援において、利用者の〝できること?を見つける能力と、それを伸ばしていける支援方法を考える、ということに通じています。その為には日々、漫然と過ごすのではなく、新しい発想や同じ失敗を繰り返さない様、常に振り返る癖をつけることと、誠実に取り組む姿勢(言い訳をしない)が必要です。以上のことを胸に、支援者全員、今年1年日々精進してまいります。工房みさき新年明けましておめでとうございます。昨年は、就労移行を希望された利用者の雇用契約が進展し、本格的な就労移行支援を展開することが出来た1年になりました。大阪府障がい者就労サポートセンターのご協力と、利用者自身の強い思い(意思)があったからこそ、結果として2名の雇用契約につながったと実感しています。さて、新年の抱負としましては、授産事業の抜本的な見直しを検討していきたいと考えています。今までは、利用者工賃を向上させたい思いで、食品事業の拡張を重点に進めてきましたが、そこにはマンパワーが必要な為、運営状況(収支のバランス)が厳しい状況があります。しかしながら、この課題を超えていかないと、夢(お店を出す)には思いが届きません。もう一歩踏み込んだ計画案(見直し)と行動で、職員と利用者に活力をもたらし、働きがいのある環境を作っていきたいと考えています。今年も、工房みさき一同どうぞよろしくお願い申し上げます。みたいと思います。本年も変わらぬご助言・ご指導の程宜しくお願い申し上げます。かがやきかがやきかがやきかがやき〝専門性にもとづいたもとづいた利用者支援を、主体性と責任感をもって実践します?職員の行動規範にもある文言ですが、今年度はそれを実践に移していきたいと考えています。その為に必要なことは色々とありますが、特に意識していきたいことは、コミュニケーション力とる環境を作っていきたいと考えています。今年も、工房みさき一同どうぞよろしくお願い申し上げます。きぼうの職員部門長渡會幸喜主任鎌倉大志主任山本裕之ます。その為に必要なことは色々とありますが、特に意識していきたいことは、コミュニケーション力と全体研修風景楽しい忘年会でした4 2015年1月214号愛&ハート