愛&ハート216号

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平成27年度事業計画愛の家事業団本部1.施設の課題サポート(1)人材の確保●継続して福祉系専門学校、大学福祉科等への定期的な訪問を実施します。又、新たに介護職の有効求人倍率の低い地域(山陰、四国、九州・....

平成27年度事業計画愛の家事業団本部1.施設の課題サポート(1)人材の確保●継続して福祉系専門学校、大学福祉科等への定期的な訪問を実施します。又、新たに介護職の有効求人倍率の低い地域(山陰、四国、九州・沖縄)の学校にも訪問し、住宅手当を訴求した求人活動を行います。●施設と連携し、専門学校に対して学生アルバイトの募集活動を行い、就職に繋げる取り組みを行います。●施設の魅力を訴求できるよう訪問ツールを作成するとともに、愛の家、あいハート須磨、離宮前のウェブサイトとリンクさせ、法人のホームページも活用した人材募集広告を行います。(2)事業特性の分析●介護報酬、障害福祉サービス報酬改定の影響による事業毎の事業特性の分析を行い、収支面から見た適正な本部繰入金の按分比率を求めます。同時に業績手当の支給基準に関する指標を作成します。(3)課題に関するサポート●各施設の月次会議に出席し、課題の整理や改善策の実施に向けたサポートを行います。(4)ストレスチェック義務化に伴う対応●ストレスチェック制度の義務化に伴い導入方法やスケジュールを検討し、各施設へのスムーズな導入を行います。2.後援会に対する取り組み●労働組合の大会や機関紙発行等の機会を捉えて法人紹介や授産商品のチラシ作成を行い、法人の情報発信とPR活動を強化します。●各労働組合の後援会の取り組みの時期にあわせて法人の情報を発信し、後援会活動の協力を行います。3.新規事業の検討●継続して新規事業についての情報収集、検討を行います。障害福祉サービス事業についても事業の可能性を模索し、新規事業に関する中長期計画の策定を行います。4.諸規程類の統一●就業規則の統一に向けて規則内容の相違点や課題となる点を洗い出し、内容の整理に着手します。●各施設毎に作成しているその他の規程類についても同様に内容を整理します。5.内部管理体制の強化●自主監査チェックリストの現行化を行い、内部管理体制の強化を図ります。1.安心・安全で信頼されるサービスの提供(1)5S活動の推進1職員面談や職員アンケートにより、快適な職場環境を作ります。(整理・整頓・清掃・清潔)2職場でのワードトレーニングを継続し、笑顔で支援、笑顔であいさつを励行します。(作法)3自己チェックシートを活用し、四半期毎に成果測定を行います。(2)保護者への積極的な情報提供1保護者への事業計画の説明及び「愛の家だより」による情報提供を継続します。2帰宅時の通知表による利用者の近況報告を継続します。3緊急時における連絡方法等を再整備します。(3)安心・安全な食事の提供1厨房機器及び食材の管理を徹底します。2新メニューを月2食(昼1、夕1)以上提供します。(4)信頼性の向上1上半期に第三者評価を受審します。2下半期に改善事項を改善します。2.地域移行と就労推進(1)地域移行の推進1きぼう:地域移行を3名行います。2かがやき:地域移行を4名行います。(2)就労移行の推進●工房みさき:1名以上の就労を実現させます。3.社会貢献(1)地域交流の推進1地域の学校教員及びボランティアグループ等との交流を図ります。2自治会活動(清掃活動等)に積極的に参加し、地域に開かれた施設を目指します。(2)地域福祉活動の推進1福祉避難所としての登録指定を目指します。2相談支援業務を継続して行います。4.人材の育成と確保(1)職員の育成と質の向上1新規採用者は初年度3?4か月周期で各職場にて研修を行った後、適性を判断し配置します。2階層別部内研修を計画的に実施します。3新入職員向け標準マニュアルを作成します。2 2015年4月216号愛&ハート