愛&ハート218号

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ボランティアさんに『感謝』です!今年も夕涼み会、盛大に!前日からの雨、午後には止みましたが、ステージ前には大きな水たまり。スポンジで水を吸出し、スタッフ総出で土を入れ、なんとか水溜りをなくすことができ....

ボランティアさんに『感謝』です!今年も夕涼み会、盛大に!前日からの雨、午後には止みましたが、ステージ前には大きな水たまり。スポンジで水を吸出し、スタッフ総出で土を入れ、なんとか水溜りをなくすことができました。午後5時。愛の家かがやき(成人部)ときぼう(児童部)の利用者さんによる開会宣言で「第13回みさき夕涼み会」が開会しました。オープニングは、和太鼓集団「潮」による和太鼓演奏。軽快なリズムがおなかに響きわたります。これを聴くと「あー始まったんだな?、どれだけ賑やかになるんだろう」といつも思います。今年も各種団体様のご協力により、たこ焼き・フライドポテト・チヂミ・牛すじ煮込み等、計9種類の模擬店を出していただくことができました。また、岬中学校ブラスバンド部の演奏と多奈川小学校の生徒による合唱は、この日に向けて練習を重ねてこられた成果を思う存分発揮されていました。個人的に好きな楽曲があったのでとても親近感を覚えました。恒例の工房みさき有志によるおジャ魔女音頭は、ぶっつけ本番でしたが見事に踊りを披露することができました。うす暗くなった頃、子供たちが待ちに待ったお楽しみ抽選会が始まりました。当選番号を発表するたびに沸きあがる歓声と拍手。最終商品「任天堂3DS」が、無事地域の小学生に当たった時は、スタッフ一同顔を見合わせてホッ!とした瞬間でした。最後は恒例の「ちょっぴり危なっかしい花火大会」です。花火が吹き上がるたびに、大きな拍手と歓声が巻き上がりました。これはきっと火の粉を浴びながら花火に点火している私に下さっているものなんだ!と言い聞かせながら頑張りました。今年も盛大で楽しく、そして無事に夕涼み会を終えることができました。最後になりますが、開催にあたりご協力いただきました関係各位の皆様、ありがとうございました。これからも愛の家、工房みさきをよろしくお願いします。ボランティアさんに『感謝』です!今年も夕涼み会、盛大に!かがやき主任補佐谷口誠工房みさきスタッフ外裏啓工房みさき有志による「おジャ魔女音頭」愛の家では、ボランティアの方々に、様々な活動をして頂いています。地域のボランティアサークルの方々には、月に2回の喫茶サロンの開催と利用者さんと一緒に外出をして頂いています。喫茶サロンは、飲み物とお菓子を100円で販売し、季節の食べ物(新ジャガのポテトチップスや、スイカなど)を提供して下さいます。利用者さんは、この日をとても楽しみにしており「明日はサロンの日やなぁ?。何飲もうかなぁ」と作業の合間の会話にも出て来るほどです。サロンに参加している利用者さんの顔は、みんなニコニコ笑顔です。自分で選択する機会にもなります。また、職員との関わりだけではなく、地域の方との触れ合いも社会参加に繋がります。環境整備では、NTT退職者の会の方々が施設の周辺の草刈りや窓拭きをして下さっています。誰もが整った環境での生活を望んでいる事と思います。それは利用者さんにとっても同じ思いだと思います。スッキリ整った環境での生活を提供する事も支援の一つではありますが、職員だけでは不十分なところもあり、ボランティアさんの力を借りることで実現させています。サロン活動や環境整備の他にも、日中活動の手伝いやヨガ教室など、様々なボランティア活動もして頂いてます。いろんな方が利用者さんに関わってもらう事で障がい理解にも繋がり、また私たちの支援についても、改めて振り返る事が出来ます。活動をして頂いている方々には、本当に感謝をしています。ボランティアさんの協力を得ながら、利用者さんには充実した生活を提供して行きたいと思います。今後ともご協力を宜しくお願いします。私です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・愛&ハート2015年8月218号3