愛＆ハート219号 page 3/10

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「第５５回愛の家運動会を始めます。みなさん一生懸命頑張りましょう！」晴れ渡る秋空の下、利用者さんの開会宣言で運動会が始まりました。オープニングは、恒例となった愛の家楽団のパフォーマンス。今年は「妖怪ウ....

「第５５回愛の家運動会を始めます。みなさん一生懸命頑張りましょう！」晴れ渡る秋空の下、利用者さんの開会宣言で運動会が始まりました。オープニングは、恒例となった愛の家楽団のパフォーマンス。今年は「妖怪ウォッチ」のテーマに乗せて、かわいい妖怪体操を見せてくれました。その後、ラジオ体操で軽く体をほぐし、恒例の〝工房みさきのおいしいパン?での「パン食い競争」。今年も多くの方が参加してくださいました。続く「玉いれ」は、年々コツがわかってきたのか、玉がなくなってしまうかと思うぐらいの勢いでカゴに入っていました。午前最後は、今年の目玉「スタッフ対抗リレー」。みんな全力で、転倒するスタッフもおり、大変盛り上がりました。昼食休憩では、利用者さんが嬉しそうに保護者さんとお弁当を食べている姿にとても癒されました。模擬店では、ＮＴＴ労組の皆さんから「かき氷」の振る舞いがありました。気温も高く暑かったため、追加で氷を手配するなど大盛況でした。午後は、今年のもう一つの目玉「あいハート須磨」の職員で結成されたエイサーサークル「結」による「エイサー演舞」で始まりました。とても練度の高い幻想的な演舞で、感動のお声をたくさん頂きました。その後、綱引き・二人三脚・大玉ころがしと定番の競技が続き、最後に、参加者全員で輪になって踊る恒例の「マイムマイム」で全プログラムが終わり、利用者さんの閉会宣言で、盛会のうちに終了となりました。運動会の後、利用者さんや保護者さんから「楽しかった！良かった！」という声をたくさんいただき、とても嬉しく思いました。最後になりましたが、運動会の開催にあたり、前週の運動場整備、当日の設営や利用者さんの付き添い、そして模擬店開催など、多くのボランティアさんのご協力をいただきました。誌面をお借りして、厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。▲厨房での調理風景▲パン食い競争▲あいハート須磨エイサーサークル「結」▲ずらりと並んだお弁当箱こころをひとつに！愛の家運動会こころをひとつに！愛の家運動会愛の家厨房では、より良い食事を提供する為に様々な取り組みを行っています。まずは、一日のスタートとして厨房スタッフ全員で大きな声で挨拶する「ワードトレーニング」を行います。大きな声で挨拶する事は、お互い気持ちが良く、厨房内の雰囲気も明るくなります。「料理は愛情」と言いますが、暗い雰囲気の中では心のこもった愛情のある料理はできません。そのため、毎朝行うワードトレーニングはとても重要だなと感じています。食事サービスとして、朝・昼・夕食を提供していますので、単調にならないよう変化をつける事に気を付けています。例えば、調理会議・食事委員会を定期的に行い、利用者さんの様子、厨房・愛の家スタッフの意見等を情報交換しています。さらに、毎月２回新メニューの提供をしています。今まで、各地の郷土料理や飲食店のようなメニューを提供しました。いつもとは違った味・ボリュームのため、利用者さんからは様々な感想を頂きました。改善点を話し合い、次に活かせるように工夫しています。また、愛の家では季節に応じたイベントを行っており、10月18日に愛の家運動会が開催されました。参加してくださったご来賓やボランティアの皆様、そして利用者さんや職員の昼食に、厨房スタッフみんなで協力し、気合十分でお弁当を作りました。運動後に、青空の下で食べたお弁当は、何倍も美味しく感じられたことと思います。どんなに忙しくても、利用者さんの「美味しかった。ご馳走様でした。」という一言を頂けるだけで「頑張ってよかったな。また次も頑張ろう。」と前向きになれ、元気が出てきます。このような毎日を繰り返しながら、私達厨房スタッフは日々業務に取り組んでいます。今日も利用者さんの笑顔のために、心をこめて食事を提供します。利用者さんの笑顔のために利用者さんの笑顔のために厨房スタッフ大東歩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かがやきリーダー山口真吾愛＆ハート2015年11月219号3