愛&ハート223号 page 3/12
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1.利用者等への対応の充実と 情報発信 ①情報収集と課題解決の実施 「お客様の声」の積極的収集に努め、 26 件(特養・ショート:12件、須磨デ イ:3件、南町:9件、居宅:1件、あ んすこ:1件....
1.利用者等への対応の充実と 情報発信 ①情報収集と課題解決の実施 「お客様の声」の積極的収集に努め、 26 件(特養・ショート:12件、須磨デ イ:3件、南町:9件、居宅:1件、あ んすこ:1件)のお申出をいただきまし た。外出ツアー等のご要望に対しても、 当該部門で企画・調整を行い、対応す ることができました。 ②情報発信 ・法人や各部門で作成している機関紙 や家族会等を通じて、サービス向上 に向けた取り組み内容や行事の実施 状況等を紹介しました。法人機関紙 では、3回に分けて認知症ケアの取りあいハート須磨 ・大阪府指導監査及び実地指導における 改善指示事項については、諸規程類の改 正をもって全て改善が完了します。2.地域移行と 就労推進 ①地域移行の 推進 ・地域移行は、き ぼう3名、かが やき3 名の計 6 名決定しま した。 ②就労移行の 推進 ・前年度に就労 した1 名は継 続雇用となり ましたが、新たな就労者はありません でした。3.社会貢献 ①地域交流の推進 ・愛の家主催イベントは計画通り実施す ることができ、開催の都度、数多くのボ ランティアに協力いただき、3月6日に は、保護者会と共催でボランティア感謝 会を開催し、日頃の活動への感謝の気持 ちをお伝えしました。〈愛の家主催イベント〉 4/5さくらまつり、7/23夕涼み会、 10/18運動会、11/20?22アート展、 12/23もちつき大会、 3/6ボランティア感謝会〈ボランティア主催イベント〉 民生委員によるバーベキュー (5/19工房みさき、6/14愛の家)、 6/20NTT吹奏楽団コンサート 9/20NTT労組退職者の会による踊り 披露 ●まほろば(地域ボランティアグループ)さ んには多くの支援をいただきました。 ①サロン活動は、8月を除き毎月2回実施 していただきました。 ②グループホーム入居者の外出支援(昼食)を 四回(延16名)実施していただきました。 ③工房たんのわ(通所部)利用者の外出支援 (喫茶)を9回(延36名)実施していただき ました。〈地域主催イベント〉 5/3つつじまつりを 始めとして、6/7・ 6/28・7/11・8/8・9/6・9/ 27・10/25・11/3・11/8・11/14・ 12/13・1/8・1/9・3/13に開催さ れた地域の各イベントにも積極的に参加し ました。 ②地域福祉活動の推進 ・10月1日、岬町役場と福祉避難所の協 定を締結しました。 ・岬町役場での障がい者出張相談を毎月 1回開催しました。4.人材の育成と確保 ①職員の育成と質の向上 ・3名の新入職員については、4カ月単位 で3職場を経験したことにより、幅広 く知識を修得し、立派に成長しました が、ローテーションの期間が長いため、 今後は2カ月単位で行なうこととしま した。 ・階層別部内研修は、計画どおり実施し ました。新人職員の入職日には、基本理 念をはじめ、最低限のマナー等について の研修を実施しました。 ・新入職員向けの標準マニュアルについて は、課題のリストアップはできたものの メンバーの収集がうまく進まず、年度 内に完成することができませんでした。 引き続き取り組みを行ないます。 ②資格保有者の拡大 ・介護福祉士3 名の 合格により、正及び 準職員40名中、資格 保有者は22名、保有率は55%となりま した。 ・福祉系専門学校からは1名の採用を決 定しました。5.安定した施設運営 ①安定した運営基盤の確立 ・通所部門2カ所の開所日を合わせるこ とで、グループホームの休日稼働を削 減でき、人件費を抑制することができ ました。 ・欠席を考慮して定員以上に利用者を確 保することで、稼働率は毎月90%超を 維持し、収入増につながりました。 ②稼働率の向上 ・計画的に入所に向けた準備を進めた結 果、未使用期間を2カ月以内にするこ とができました。〈3月末定員充足状況〉 ■きぼう:20/20 ■かがやき:30/30 ■生活介護:44/40(+4名) ■グループホーム:23/24(1名欠員) ■工房みさき:36/35(+1名) ・土曜開所や職員サロンを実施すること により、開所日数の確保に努めてきま した。 ③各部門の夢の検討 ・なかなか議論がまとまらず、絞り込む ことができず、また他施設見学等につい ても1カ所しか行けなかったことから、 引き続き同一メンバーで継続していくこ ととしました。移行先大阪府下のグループホームへ移行高齢者専用住宅自宅復帰2 1ー11 1きぼう(児童部) かがやき(成人部)愛&ハート 2016 年6 月 223 号3