愛&ハート223号

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平成27年度 事業報告3.安定的で継続性を持った経営 ①人材確保と育成  ・法人理念の職員の行動規範とは具体   的にどういうことかをグループワー   クで検証し、行動規範とともにコンセ   ンサスを得た....

平成27年度 事業報告3.安定的で継続性を持った経営 ①人材確保と育成  ・法人理念の職員の行動規範とは具体   的にどういうことかをグループワー   クで検証し、行動規範とともにコンセ   ンサスを得た事例を毎朝のミーティ   ング時に唱和し、職員の意識向上を   図りました。  ・全職員のフィードバック面談を実施   し、各職員の目標の達成度合と乖離、   今後の課題などについて話し合うと   ともに、問題点や悩みなどについての   聴き取りを行いました。  ・ハローワークやWebサイト、折り込   み チラシ、ポスティングによる募集   活動を行いましたが、介護職員につい   てはほぼ応募が無い状況が続いてお   り、家庭の事情で下半期に退職した   職員2名とそれ以外の要因で退職に   至りました3名の補充が出来ておら   ず、慢性的かつ既成化した残業によ   り窮状をしのいでいる状況が継続し   ています。一方で厨房職員は予定人員   の採用ができ   て安定したこ   とと、4月から   の自社採用の   清掃員につい   ては確保の目途が立っております。  ・あいハート須磨施設長の協力を得て、   全職員の個別面談を実施しました。面   談で出された要望等についてはチェッ   クリスト化をして進捗状況の管理を   行うようにしました。  ・あいハート須磨と連携をして各種研   修に職員が参加しました。また、外部   研修を活用した職員のスキル向上を   図りました。(詳細は別途資料にて報   告) ②収支目標の達成  ・前期中に介護利用できるように用途   変更の申請をして認可を得ました一   般居室につき、介護居室として運用   しました結果、45室すべてを介護入   居で満室するに至りました。  ・上半期にご逝去により発生した3室   の空室は待機中のお客様にご連絡を   して、再び満室といたしました。一方で   期末(3月)に発生した空室について   は職員の配置不足により提供の目途   が立っておらず早期改善に向け努力   しているところです。  ・11月には重度の要介護者の紹介が期   待できる病院や老人保健施設、居宅   介護支援事業所を対象に卓上カレン   ダーをツールとした訪問営業を行い   ました。 ③中期計画策定の検討  ・平成30年度以降に到来する入居一時   金の償却益減収の規模の把握の準備   として、いくつかのシミュレーション   を行いました。4.地域交流の推進 ①ボランティアの受入推進  ・ボランティアの受け入れに関する基   準の整備をしました。  ・ボランティアの名簿(登録票)を作成   し、施設内での情報共有を図りまし   た。  ・ボランティアとの意見交換の実施や、定   期的な交流、練習や発表会への訪問な   どによる関係維持に努めました。  ・下半期には喫茶の模擬店「ひだまり」   を月2回のペースにてボランティアで   運営するに至り、閉店後には意見交   換をする機会を設けています。 ②イベント等の実施・参加  ・8月にはあいハート離宮前の納涼祭   とあいハート須磨の夏祭りへの参加、   九月の敬老会には西須磨幼稚園児の   招待、10月には恒例となりました北   須磨小学校の児童との交流会を開催   しました。  ・12月のクリスマス会には山手女子高   等学校音楽科の生徒による演奏会を   開催し、ご   入居者のご   家族や生徒   の父兄にも   来所いただ   きました。  ・西須磨だんらん主催の「落語会」にロ   ビーを提供し、会場設営や設備面で   協力するという形で協賛しました。   当日はご近所の方にもたくさんお越   し頂き、立ち見が出るほどの盛況で   した。ご支援をくださった方々《4月》〇寄付金 NTT西日本 関西カンパニー 様 ゴルフ愛好会 西内会 様 情報労連 滋賀県協議会 議長 林 敬弘 様〇後援会費 NTT西日本 大阪支店 社会福祉推進委員会 様〇寄贈品 ダスキン・モリヤ 様(計5件)《5月》〇寄贈品 ダスキン・モリヤ 様(計1件)6 2016 年6 月 223 号 愛&ハート