愛&ハート226号

愛&ハート226号 page 4/8

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新年のごあいさつ平成29年きぼうかがやき工房みさき 新年明けましておめでとうございます。昨年は新規作業として、牛乳パックリサイクルやタオル作業を開始することとなりました。リサイクル作業については、地域の....

新年のごあいさつ平成29年きぼうかがやき工房みさき 新年明けましておめでとうございます。昨年は新規作業として、牛乳パックリサイクルやタオル作業を開始することとなりました。リサイクル作業については、地域の中学校から頂いた牛乳パックを洗浄し乾かします。その後、パックを手頃な大きさにカットし、地域にあるリサイクルセンターへ持ち込むと、トイレットペーパーに交換してくれるという内容です。また、タオル作業も、定期的にお仕事を頂いており、目標に掲げていた新規作業の定着は順調に進んでいます。 新規作業を取り入れる際は、既存の作業の見直しが必要です。長年続けてきた一つの作業を取り止めるには勇気がいりましたが、皆で協力し合った結果、一歩前進出来たのではないかと感じています。 さて、新年の抱負としては、利用者さんが、やりがいを持てる仕事(作業)を実行していきたいと思っています。 それは、利用者さんの働きたい気持ちや、やりがいを形にしていきたいからです。 そのためには、きちんと個別支援計画書に反映させて、進めて行く必要があります。 まだまだ勉強不足な部分はありますが、職員一同前を向いて頑張りたいと思います。今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 新年明けましておめでとうございます。 「きぼう」に配属されてからは、年末に出勤して児童達と年越しラーメン(実際には年越し前ですが)を食べる事が恒例になっており、年末が近づくにつれ「今年もラーメン食べようね」と声を掛けてくれる児童もおり、嬉しく感じています。 しかし、その児童を始めとする児童数名が今年3月末で愛の家を卒業することになっています。思春期真っ只中で、時には話を聞いてくれない児童もいましたが、今になってはいい思い出になっています。卒業までの時間は多くありませんが、卒業を控えた児童には、支えがありながらも「自分で決める(選ぶ)」ことが出来るようサポートし、卒業までまだ時間のある児童に対しても、今から「決める(選ぶ)」機会を提供したいと考えています。 今年は児童達へ向けて自己決定・自己選択の機会をより多く提供することを部門として取り組んでいきたいと考えています。不安いっぱいの1年でした★ 新年明けましておめでとうございます。 今年度も残すところ3カ月となり、足早に過ぎる毎日に驚いています。昨年4月に主任という大役を仰せつかり、本当に出来るのかと不安ばかりが先走り、至らないことが多く、利用者さんや職員の皆さまに迷惑をかけてしまったと反省しています。 「かがやき」の目標である地域移行については、今年度1名の方が地域のGH(グループホーム)へ移行されました。施設とは違う環境で生活を送ってもらえるのかという、こちらの不安は見事に外れ、GHでの生活に順応されています。新しい環境がその方に合えば、十分地域で生活が送れるのだと実感させられました。 愛の家は経過施設であり、ずっといる場所ではありません。利用者さんに今よりもさらに充実した生活を送ってもらうことが、私たちの望みです。 前任者が残してくれた良い所を継承し、さらに「愛の家」が、利用者さんや職員にとって過ごしやすく働きやすい場所だと言ってもらえるように、皆さまの協力も得ながら、笑顔いっぱいの1年にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。今年卒業する児童達とキャンプへ行った時の写真です。主任 末原 幸治主任 谷口 誠部門長 渡會 幸喜4 2017 年1 月 226 号 愛&ハート