愛&ハート229号

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(3)防災対策●7月の月例会議に於いて管理者が講師となり防災に関する研修(火災編)を実施しました。●3月と9月に自衛消防訓練(避難訓練)を実施しました。また神戸市のシェイクアウト訓練にも参加し、防災に....

(3)防災対策●7月の月例会議に於いて管理者が講師となり防災に関する研修(火災編)を実施しました。●3月と9月に自衛消防訓練(避難訓練)を実施しました。また神戸市のシェイクアウト訓練にも参加し、防災に対する意識向上を図りました。●あいハート須磨と連携をして「らくらく連絡網」を活用した災害時の安否確認への取り組みを実施しました。 3.安定的で継続性を持った経営(1)人材確保と育成● 介護職員、看護師、厨房職員につき、ハローワークを含め、複数の広告媒体による募集を行いました。特に介護職員に関しては従来配置で考えると3月末時点で常勤換算で約6名の不足があるため、まずは間接業務の切り離しを行い、少数精鋭で運営できる体質をめざしましたが、フロアユニットの特性上大幅な改善には至らず、 約5名の人員不足状態が継続しています。● 看護師の退職に対しては採用が得られなかったため、4月1日付けのあいハート須磨からの人事異動という形で対応させて頂くことしました。●あいハート須磨施設長の協力を得て、全職員の個別面談を実施しました。面談で出された要望等についてはチェックリスト化をして進捗状況の管理を行うようにしました。(2)収支目標の達成●11月には重度の要介護者の紹介が期待できる病院や老人保健施設、居宅介護支援事業所を対象に卓上カレンダーをツールとした訪問営業を行いました。(3)中期計画策定の検討● 平成30年度以降に到来する入居一時金の償却益減収の規模の把握の準備として、いくつかのシミュレーションを行いました。有料老人ホームの経営計画に於いては特に重要な、要介護度別に想定される入居期間と入居一時金の償却益、介護保険報酬を踏まえた中・長期的かつ構造的に経営が安定する入居者の構成をベースとした中期経営計画の策定をしました。尚、下期はその計画にもとづいて「入居時の要介護度3以上もしくは90歳以上」という基準を基本として運営しました。4.地域交流の推進(1)ボランティアの受入推進●当方からボランティアのニーズを発信する取り組みをして、「喫茶」のボランティアの登録が得られました。また、職員の中からもボランティアに対す る取り組みが得られ、手芸サークルを定期的に開催しています。● ボランティアとの意見交換会の中で意見や要望として寄せられた教養娯楽備品(脳トレやテーブルゲーム、パズルや知恵の輪など)の充実を図りました。(2)イベント等の実施・参加●4月にはお花見外出、8月にはあいハート離宮前の納涼祭とあいハート須磨の夏祭りへの参加、9月の敬老会には西須磨幼稚園児の招待、10月には恒例となりました北須磨小学校の児童との交流会を開催しました。● 須磨音楽の森(神戸まつり)の花火大会を屋上で観賞しました。また8月にはホームの駐車場で花火を楽しむ会を催しました。● 西須磨だんらん主催の「手琴の演奏会」にロビーを提供し、会場設営や設備面で協力するという形で協賛しました。当日はご近所の方にも沢山お越し頂き、立ち見が出るほどの盛況でした。6 2017 年6 月 229 号 愛&ハートご支援をくださった方々《4月》●寄付金 西日本電信電話株式会社 様 NTT大阪支店 社会福祉推進委員会 様 NTT西日本 関西カンパニー 様 電通共済生協 共済推進部 様 ゴルフ愛好会 西内会 様●寄贈品 ダスキン 様        (計6件)《5月》●寄贈品 ダスキン 様 三菱重工業(株) 関西支社総務部 様(計2件)平成28年度 事業報告