愛&ハート232号

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人材育成について 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。 昨今、介護現場の人手不足が深刻な問題になっている中、特養では昨年、新人職員3名(4月に2名、5月に1名)を迎え....

人材育成について 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。 昨今、介護現場の人手不足が深刻な問題になっている中、特養では昨年、新人職員3名(4月に2名、5月に1名)を迎え入れることができました。これまで新人育成は、OJTをメインに行っていましたが、先輩職員からの指導内容が日によって統一していないことや、指導に慣れていない職員に教えてもらうことで戸惑ってしまうこともありました。そして、不安な状態で業務を任せられることが負担になり退職してしまう事例もありました。そのような問題を解決するために、昨年からは、それぞれの新人にプリセプターとして指導担当職員をきちんと決め、育成計画から実地指導、評価、フィードバック面談までを指導担当職員がすることにしました。 新人職員には早く一人前になってほしいということから、「やり方」を優先的に教えがちですが、やはり、なぜこのような介助を行っているのかの「根拠」を説明してあげなくては根本的には理解出来ません。長い目で成長を見守りながら介護の仕事の魅力を伝え、指導職員と新人職員が共に成長できるような職場作りを目指したいです。2018年(平成 年)の抱負 新年明けましておめでとうございます。「特養・ショート部門」も皆様方のお力添えをもちまして、無事に新春を迎えることができました。心よりお礼申し上げます。今年も皆様と共に地域で働けることに感謝し、新年の抱負を申し述べます。 あいハート須磨では昨年度より中期計画(平成29?31年度)を立案し、課題解決のために取り組んでいるところです。ショートステイ部門の計画の中では「送迎サービスの充実(土・日・祝日)」を目標として掲げています。まずは、ショートステイ担当者の増員および育成に取り組んでいきます。また、厳しい状況ではありますが、人材確保も視野に入れながら、これらの目標を進捗させ、一日でも早く利用者ニーズに応えていくとともに、日々の入退所者数を平準化することで職員負担の軽減を図っていきます。また、多様な利用者ニーズに応えていくためにも、ショートステイ相談員を担ってくれる職員の育成も手がけていきたいと考えています。 今年も様々な人々との出会いと別れ経験することになると思います。これらの経験を大切にし、糧にして、誰もが安心して利用できるショートステイ事業所で在り続けられるよう努力していきます。新たな門出に向けて 新年明けましておめでとうございます。 さて、昨年は、収支・稼働率共に、厳しい状況となりました。また、今年は、介護報酬改定もあり、更に厳しい年になるであろうと思われます。須磨デイサービスは、「改定に対応できる体制」と、「末永く在宅生活を続けて頂く」「自立支援」の実現に向けて、今年は新たに機能訓練室と機能訓練機器の導入を計画しています。入浴・食事・機能訓練の3本柱を軸として、選択プログラムや行事等についてもボランティアの皆様の協力を得ながら内容の充実に向けて取り組んでいきます。 また、スタッフ業務の見直しや経費削減に向けても、システムや通信機器の活用を視野に入れ、業務内容の軽減を目標とし、計画的に取り組んでいきます。 スタッフ一同、同じ意識を持ち、一丸となって、押し寄せてくる荒波を乗り越え、目標完遂に向け取り組んでいきます。 本年も、宜しくお願い致します。本年度の抱負は…部門長 丸島 幸子忙しい生活を一度見直して精神的な豊かさを持てる一年にしたいと思います。浪江 知永子体力・筋力の足らずを気合でと無理せず公私のバランスを大切に過ごします。菅家 妙子自分の天分を知り、四季を愉しむことを大切にしながら暮らしていきたいと思います。今城 ゆりその土地、歴史を勉強して古都巡りし、今までにない感覚で歴女を楽しみたいです。余田 恵何事にもじっくりと落ち着いて取り組むことを、常に心がけて生活したいと思います。平成30年新年のごあいさつ部門長 原田 浩樹特 養部門長 宇根 知英短期入所部門長 仙波 剛須磨デイサービス居宅介護支援事業所30【あいハート須磨・離宮前】6 2018 年1 月 232 号 愛&ハート