愛&ハート234号

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平成30年度 事業計画2.安心で信頼される サービスの提供  (安心、安全なサービスの提供と  質の向上を図り、信頼獲得に努め  ます。)(1)サービス向上の取り組み ・部門別中期計画(平成29年度?平 ....

平成30年度 事業計画2.安心で信頼される サービスの提供  (安心、安全なサービスの提供と  質の向上を図り、信頼獲得に努め  ます。)(1)サービス向上の取り組み ・部門別中期計画(平成29年度?平  成31年度)の遂行により、サービス  の向上を目指すとともに各部門の  「強み」を確立・強化します。 ・月次検討会議の見直しを行い、進  捗状況の確認や課題解決に向け  た対策をより迅速に実行すると  ともに、各部門の現状や取組内容  について情報共有を図ります。 ・特養入居者に対する利用料金の  回収方法を見直します。 (2)事故防止と再発防止の  取り組み ・分析に基づく対策立案を意識し  て、ヒヤリハットに取り組みます。 ・事故発生時は、速やかな事故報告  と要因分析を行い再発防止に努  めます。(3)防災対策     ・法定避難訓  練(年2回)  と自主訓練  (神戸市シ  ェイクアウ  ト訓練やプ  ラスワン訓練等)を実施します。 ・四半期毎に安否確認訓練とツー  ルの整備(職員リストの現行化)  を実施します。 (4)誤請求防止の取り組み ・加算算定要件のチェックリストに  基づき、四半期毎に内部監査を実  施します。   3.安定的で継続性を 持った経営  (社会的な要請への対応と法令遵  守を基調に安定的で継続性をも  った経営を行います。)(1)生産性の向上 ・介護業務支援システムの見直し  によるICT活用領域の拡大や  各種設備の導入等を通じて、生産  性の向上を目指します。 ・職種別人員数や時間外勤務の状  況から分析を行い、特養・ショート  部門とデイサービス部門の人員構  成の基本モデルを検討します。 ・人員構成の基本モデルを基に、中  期的な採用・育成計画の策定に  着手します。 ・勤怠管理システムの導入に向け  た検討を開始します。(2)当期資金収支差額の確保  (最大化) ・利益拡大につながる全加算を算  定することで、当期資金収支差額  の改善を目指します。 ・業務改善や業者の見直し等を通  じたコスト削減に取り組みます。(3)マネジメント体制の強化 ・事務長配置に向け、業務内容や処  遇の検討及び職員体制の整備等  を行います。 ・主任補佐を対象とした考課者研  修を実施します。  (4)人材確保と育成 ①処遇改善の継続 ・介護職員処遇改善加算Ⅰの算定  を継続します。 ・人事考課制度と連動した定期昇  給を継続します。 ②人材確保 ・本部と連携  して他府県  からの職員  採用を推進  します。 ・EPA介護福祉士候補者の受入れ  に向けた対応を継続します。  ・採用力強化と離職防止に向けた  施策として、リフレッシュ休暇(公  休と有給を利用した連続休暇)の  運用を目指します。 ③人材育成 ・EPA介護福祉士留学生の資格試  験合格と長期就労に向け、環境  (生活・学習)を整備するととも  にサポート体制を構築します。 ・研修計画に基づいた人材育成を  継続します。 ・認知症ケア関連の資格取得と研  修の受講を推進します。  認知症介護実践者研修(特養:1  名、須磨デイ:1名、南町:1名)  認知症介護実践リーダー研修(特  養:1名)         ・キャリア段位制度の定着に向け  た対応を行います。  アセッサー認定(特養:2名)、レ  ベル認定(特養:4名) ・生活リハビリに関する外部研修  の受講を継  続します。 ・部門長等を  対象に経営  に関するテ  ーマ(戦略策  定など)の研  修やセミナ  ーの受講を  推進します。  ④個別面談の実施 ・施設長と職員との個別面談を実  施し、悩みの解消やキャリアプラ  ンの検討材料とします。  (5)計画的な改修工事の実施 ・モデルルーム(プライバシーに配42018 年4月 234 号 愛&ハート