愛＆ハート235号 page 4/12
このページは 愛＆ハート235号 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。
概要：
あいハート須磨 には事務職員と児童たちとで参加し、 パンやさをり織の商品を販売し、児童 たちは地域の方とふれあいとても楽 しんでいました。 ・民生児童委員さん が毎年実施して下 さるバーベ....
あいハート須磨 には事務職員と児童たちとで参加し、 パンやさをり織の商品を販売し、児童 たちは地域の方とふれあいとても楽 しんでいました。 ・民生児童委員さん が毎年実施して下 さるバーベキュー 大会では、初めて歌 や踊りで交流の時 間を持つことがで きました。 ・地区福祉委員の皆さんには、第１５回目 となる「みさき夕涼み会」の模擬店を 行っていただくことができました。（２）ボランティアの積極的な受入れ ・近隣の大学、短期大学にボランティア の要請を行ったことで、初めて１９名の 短大生（６月・１０名、１２月・９名）が 参加してくださいました。 ・毎月のボランティア会議には、地域の ボランティアグループの代表の方が参 加してくださいました。 ・地域の民生児童委員さんとも意見交 換を行い、３月３１日に開催した感謝会 では、皆さんの要望に沿った内容で実 施させていただき、１年間の活動に感 謝するとともに、新たな１年間のご協 力をお願いしました。 ・相談支援を利用されている方から、休 日に気軽に集える場を作りたい（サロ ンを開催したい）という希望があった ことから、施設の開放（場所の提供）に 向け他所で開催されたサロン見学を 行い、下期に開催ができるよう進めて きましたが、代表の方との調整がうま く進まず今年度開催することができ ませんでした。 ?今年度開催できなかったイベント? ・NTT西日本大阪吹奏楽団による「ふ れあいコンサート」児童が水疱瘡とな り、団員の方々への感染が懸念された ことから急遽中止となりました。 ・愛の家運動会 台風２１号接近のため中止となりました。１．利用者等への対応の充実と 情報発信（１）情報収集と課題解決の実施 「お客様の声」として、１０件（ショート： ２件、須磨デイ：１件、南町：４件、居 宅１件、あんすこ：２件）のお申出をい ただきました。年々、件数が減少傾向に あるため、次年度以降は、部門計画に盛 り込んで積極的収集を目指します。（２）情報発信 法人や各部門で作成している機関紙 等を通じて、サービス向上に向けた取 組内容や行事の実施状況などを紹介 しました。法人機関紙では、３部門（特 養、ショート、デイ）の中期計画を紹介 しました。２．安心で信頼される サービスの提供（１）サービス向上の取り組み 部門別中期計画に基づきサービス向 上に取り組みました。特養では、「個別 排泄ケアの確立」と「口腔環境の改善 と常食化の推進」をテーマに公募形式 でＰＴメンバー決定して取り組みを 進めました。須磨デイサービスでは、 「個別機能訓 練の充実」に 向けて、機能 訓練スペース の拡張（リハ ビリルームの 開設）とリハ ビリ機器の 増設を行う とともに、サービス提供体制（方法）の 検討と供給量の拡大に向けた計画を 策定しました。（２）事故予防と再発防止に 向けた取り組み 事故発生部門で作成した事故報告書 を基に部門長会議で要因分析、再発 防止策についての意見交換を行いま した。（３）防災対策 ・防災マニュアルの勉強会は実施できま せんでしたが、四半期毎にメーリング リストを使用した安否確認訓練を実 施、返信率が向上するとともにルール も徐々に浸透してきました。 ・神戸市のシェイクアウト訓練に全部 門で参加し、震災時の初動対応の訓練 を行いました。 ・９月と３月に 昼間・夜間想 定の法定避難 訓練を実施しました。（４）誤請求防止の取り組み 特養に対して、加算算定要件のチェッ クリストに基づいた内部監査を実施 しました。デイサービス部門とショー トステイについては、実施に至 りま せんでした。（５）神戸市老人福祉施設連盟による 第三者評価の受審 中期計画や単年度計画に基づいた組 織運営や各種会議体の整備、人事考課 制度の運用、ボランティアの取り組み などで評価をいただきました。また、利 用者満足を把握するための取り組み や災害を想定した地域住民との連携 についてアドバイスがありました。３．安定的で継続性を 持った経営（１）人材確保と育成 ・新卒求人専門Ｗｅｂサイトによる求 人活動やオールあいハート須磨による 就職フェアへの取組み、本部との連携に よる他府県へのアプローチ等により、２ 名の新卒職員も採用することができま した。また、職員の紹介により、介護職 員２名、看護師１名、施設ケアマネ（相 談員兼務）１名を採用しました。 ・ベトナム人留学生（２名）を派遣職員 として採用するとともに、ＥＰＡ介護 福祉士候補者（２名）のマッチングに成 功しました。 ・出勤可能な曜日や時間帯に関する制 約の有無を基に、職種別（介護、看護、 調理、調理補助）に基本時間給の見直 しと上限値の設定を行いました。 ・職員の離職防止に向けて、「職員満足 度調査」を外部委託により実施しまし平成29年度 事業報告4 2018 年6 月 235 号 愛＆ハート