愛&ハート241号

愛&ハート241号 page 4/12

電子ブックを開く

このページは 愛&ハート241号 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
平成30年度事業報告こなせるようになりました。・外部研修への参加は、他の職員の理解と協力が得られたおかげで、無理なく受講予定のセミナーに参加させることができました。・全体研修への出席率は、非常勤職員の協....

平成30年度事業報告こなせるようになりました。・外部研修への参加は、他の職員の理解と協力が得られたおかげで、無理なく受講予定のセミナーに参加させることができました。・全体研修への出席率は、非常勤職員の協力により86.3%となりました。救命救急とコンプライアンス研修は2部制で行ったため、非常勤職員も受講できましたが、今後は他の研修についても全員が受講できるよう工夫をする必要があります。4.地域交流の推進(1)地域イベントへの参加・自治会活動への参加は、「清掃活動」と「夏祭り」のみとなりました。地域イベントへの参加は、児童部の職員が積極的に子供たちを連れて参加してくれました。・民生児童委員及び地区福祉委員の方々と交流できるイベントが少なくなったため、地域サロンに出向いての対話を心掛けてきましたが、深日地区には参加することができませんでした。(2)ボランティアの積極的な受入れ・実習を受け入れている学校(5校)に協力のお願いをしたところ、5月にキリスト教短期大学から9名、12月に南海福祉専門学校から3名の方が、ボランティアとして来て下さり、歌や踊りを披露してくださいました。・地域のボランティアの方々に、喫茶サロン(月2回)の開催、散歩&喫茶外出(月1回)、昼食外出(隔月)、ヨガと遊び(月2?3回)と、多くの協力をいただくことができました。代表の方には毎月ボランティア会議にも参加していただき、いろいろアドバイスをいただきました。・3月末、1年間お世話になったボランティア(37名)を施設にお招きし、ボランティア感謝会を行いました。利用者さんを交えてのビンゴゲームなどで大いに盛り上がり、また職員との対話会では様々なご意見やアドバイスをいただくことができました。・サロン開催を希望していた地域の方への支援については、岬町社会福祉協議会様が開催場所を提供して下さったことから、相談支援担当者が後方支援をさせていただきました。1.利用者等への対応の充実と情報発信(1)情報収集と課題解決の実施「お客様の声」として、14件のお申出をいただきました。新たに受付部門別の件数管理を開始、他部門に関するお申出の収集についても意識的に取り組みました。「災害時に避難場所としてあいハート須磨を利用したい」との要望に対しては、中長期の課題として取り組むこととしました。(2)情報発信法人や各部門で作成している機関紙に加え、インスタグラムを利用した情報発信を開始しました。2.安心で信頼されるサービスの提供(1)サービス向上の取り組み・月次会議の開催時期と実施方法の見直し(月末開催から月初開催への変更、四半期ごとに全部門合同開催を導入)を行い、課題解決に向けた対応の迅速化と情報共有の効率化を図ることができました。・特養入居者の利用料金をお客様の指定口座から引き落とすことができるように、料金回収の仕組みを再構築しました。(2)事故予防と再発防止に向けた取り組み事故発生部門で作成した事故報告書を基に部門長会議で要因分析、再発防止策についての意見交換を行いました。(3)防災対策・防犯マニュアルを作成するとともに、須磨警察の協力を得て防犯研修を実施しました。・セキュリティ強化の一環として通用口(1階・地下)の暗証番号を変更しました。・四半期毎にメーリングリストの現行化と安否確認訓練を実施しました。・神戸市のシェイクアウト訓練に全部門で参加し、震災時の初動対応の訓練を行いました。・9月と3月に昼間・夜間想定の法定避難訓練を実施しました。(4)誤請求防止の取り組み加算算定要件のチェックリストに基づいた内部監査は、実施に至りませんでした。3.安定的で継続性を持った経営(1)生産性の向上・介護業務支援システムの見直しと導入に向けた対応を行いました。10月から運用を開始、請求業務で業務時間の短縮化など成果が現れています。・職員データのメンテナンスを行い、各部門の職員配置状況(職種別人員数、正職比率、介護福祉士比率等)と部門毎の時間外労働の実績に関する月次管理を開始しました。今後は、人件費率も考慮して人員構成の基本モデルの検討を継続します。・勤怠管理システムの導入に向けた対応(システム選定・設定、運用ルールの整備、試行運用等)を行い、次年度から本格運用できる状態を実現しました。(2)当期資金収支差額の確保(最大化)・介護報酬改定に伴う加算要件の確認や届出を速やかに行い、最短で加算が算定できました。・「電力会社の変更」、「複合機の更改」、「節水システムの導入」を実施、コスト削減に取り組みました。(3)マネジメント体制の強化・事務長配置に向け、業務内容や処遇の検討及び職員体制の整備等を行いました。あいハート須磨4 2019年6月241号愛&ハート