愛&ハート241号

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Business report・主任補佐を対象とした考課者研修を行い、評価体制の補強を図りました。(4)人材確保と育成・EPA介護福祉士候補者(2名)の受入れに向け、生活環境の整備や日本語教育の準備(講師との契約等....

Business report・主任補佐を対象とした考課者研修を行い、評価体制の補強を図りました。(4)人材確保と育成・EPA介護福祉士候補者(2名)の受入れに向け、生活環境の整備や日本語教育の準備(講師との契約等)を行いました。また、次年度入国の介護福祉士候補者のマッチングを目指して、取り組みを展開した結果、2名のマッチングに成功しました。・新卒求人専門Webサイトによる求人活動や就職フェアへの取組み、本部との連携による他府県へのアプローチ等により、1名の新卒職員を採用することができました。・ベトナム人留学生(派遣職員)の直接雇用に向けた対応を行いました。・就職活動用教科書(2020年卒業の高校生向け)への広告掲載に向けた対応を行いました。・採用力強化と離職防止施策として、正職員を対象にリフレッシュ休暇(公休と有給休暇を利用した連続休暇)の運用を試行実施しました。介護部門では、84.4%(27名)の職員が取得を希望、取得率は66.7%(18名)となりました。・ベテラン職員の流出回避に向け、定年再雇用賃金の見直しと「定年再雇用規程」を一部改正しました。・リフレッシュ休暇を運用する際の利便性の向上や部門による休日数の格差是正等を目的に就業規則(休日)の見直し及び一部改正を実施しました。・キャリア段位制度の定着化に向け、アセッサー2名(特養)の増員とレベル認定(1名)を実施しました。・計画的に認知症関連研修の受講を推進しました。(リーダー研修1名、実践者研修3名)・全職員に対して個人面談を実施し、日頃の悩みやキャリアプラン、職場の課題等について情報収集を行いました。情報収集の結果、「夜勤が2名体制になった際の夜勤手当の見直し」や「厨房の遅出の時間の見直し」を実施しました。・経営マネジメント研修に、部門長等2名が受講しました。(5)新規事業の検討・1地域ニーズ、2開業期間、3既存リソースの利活用、4複合効果等を考慮した結果、「特養の増床」を基本に「企業内保育」と「保険外事業」について検討を進めることとしました。・神戸市に対して増床に関する留意事項を確認するとともに、増床等による増員規模や現状の課題(会議室の場所や更衣スペースの不足等)について整理を行い、設計に関するプロポーザルの準備を進めました。4.地域交流の推進(1)ボランティアの受入推進・地域の高等学校からのボランティア希望に対しても積極的に受け入れを行いました。(2)イベント等の実施・夏まつりや地域の幼稚園・保育園との交流会を通じて、地域の方々との交流を図りました。・各種学校等からの研修・実習依頼に対応しました。・自治会主催のイベント(夏まつり、年末のもちつき)の継続に向け、会場設営等の準備作業の支援を行いました。1.利用者等への対応の充実と情報発信(1)情報収集と課題解決の実施・「お客様の声」の用紙の配備に加え、専用のファイルをケアステーションに設置し、職員の聴き取りによる収集にも注力しました。平成30年度には主に職員の聴き取りによるもので85件のお客様の声が寄せられました。・「お客様の声」のうち、BS放送の視聴を希望するものや、食堂のテレビが食席によって見えないことなど、中長期の取り組みとするものの分類を行い、別に管理をすることとしました。(2)情報発信・年2回の運営懇談会を開催し、情報発信ならびに意見交換、ご意見やご要望の聴き取りを実施しました。また、今年度は特に入居一時金の料金プラン改定や、外国人介護福祉士候補者の採用、消費税増税と軽減税率の適用、抗インフルエンザ薬の予防的投与に関するご説明や提案をしました。運営懇談会に合わせて開催しています、ご入居者の作品展は大変好評でした。・「あいハート離宮前通信」を月刊ペースで発行し、ご入居者のホームでの生活風景や外出行事等の報告、職員による各種取り組み、委員会の活動状況などについて情報発信を行いました。2.安心で信頼されるサービスの提供(1)サービス向上の取り組み・安全かつ安楽な移乗介助を目指すノーリフトケアの導入に向けた取り組みとして、フォーラムで事例紹介があった大阪府の施設へ役職者が見学に行きました。また、中間浴や移乗用リフトの情報収集を目的としてショールームの見学やバリアフリー展への参加をすることとしました。・集団プログラムのアクティビティーでは傾眠されることなどが多いご入居者様に、1対1の対応でQOLの底上げを図る「少人数・個別アクティブ」という取り組みを導入しました。・身体拘束排斥委員会を新たに立ち上げて「身体拘束等の適正化のための指針」を整備するとともに、身体拘束に関する認識合わせを行い、身体拘束ゼロを推進しました。・お客様の声を傾聴したアクティビティーを積極的に実施するとともに、ボランティアセンターや職員の人脈を活用したお茶会「なごみ庵」など新たなクラブ活動の導入が図れました。・フロアを固定しない入浴介助に業務フローを変更したことにより、入居時あいハート離宮前愛&ハート2019年6月241号5