愛&ハート241号

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愛の家きぼう大津直也あいハート須磨事務長根木浩司愛の家のきぼう(児童部)で働かせていただいています大津直也です。よろしくお願い致します。小学生の頃、軽度の障がいを持っている友達がいました。遊んでいる時....

愛の家きぼう大津直也あいハート須磨事務長根木浩司愛の家のきぼう(児童部)で働かせていただいています大津直也です。よろしくお願い致します。小学生の頃、軽度の障がいを持っている友達がいました。遊んでいる時は何も気にしなくていいのですが、授業で細かい作業をする時などはとても困っている様子で、そんな時に少し手伝ってあげたりすると「ありがとう!」と言ってくれて、とても嬉しく感じました。たぶんその時のことがきっかけだと思いますが、ずっと福祉の仕事に携わりたいという気持ちが残っていました。愛の家との出会いは、平成29年4月の10日間の実習でした。実習の時の印象がとても良く、その後卒業までの2年間、アルバイトとして働かせていただいたことで、より一層福祉の仕事が好きになり、また、このまま愛の家で働きたいという気持ちが強くなったこともあって、今回採用していただきました。今のこの気持ちを忘れず、これから一生懸命頑張ります。先輩職員を見習い早く追いつけるよう日々精進していきます。まだまだ未熟ではありますが、ご指導の方よろしくお願い致します。新人職員紹介4月よりあいハート須磨の事務長に就任いたしました、根木浩司と申します。私は2007年11月にあいハート須磨へ入職し、ソーシャルワーカーとしてあんしんすこやかセンター部門一筋で相談援助の第一線で勤めてまいりました。また、労働組合の役員も7年間経験してまいりました。ソーシャルワーカーといえば、その育成カリキュラムに福祉サービスの経営(体制、財務、内部統制、リーダーシップ、労働環境整備等)に関する科目が追加されて久しくなります。しかし、対人援助業務に重心を置いている福祉専門職にとっては、『経営』と聞くだけでどこか難しいものだと抵抗感を抱いてしまうのが実態ではないでしょうか。それは自分自身も例外ではありません。福祉を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。社会福祉法人は、社会福祉事業の中心的な担い手という従来の役割に留まらず、他の主体では対応が困難な福祉ニーズに対応していく役割が求められるようになりました。高齢福祉分野においては、介護報酬の引き下げによって保険給付による収入増はこれ以上見込みにくく、人材確保の困難さも年々厳しさを増しています。今後もご利用者や地域住民の皆様にとって価値のあるサービスの提供を安定的に継続していくためには、また、労働者にとって安心して働くことができる場であり続けていくためには、組織で働く一人一人がたとえわずかでも経営への関心と意識を持ちながら業務に取り組んでいくことが必要だと日頃から感じておりました。これまでほとんど経営に関わる業務経験がない未熟な私が、事務長という大役を拝命することは非常に大きなチャレンジであり、これから学ばなければならないことが山積みだと痛感しております。施設運営・法人経営の観点から新たに必要とされる知識修得・経験獲得に努め、いち早く施設・法人の更なる発展に貢献できるよう全力を尽くしてまいりたいと思います。皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。あいハート離宮前あいハート離宮前神田直樹はじめまして!四月からあいハート離宮前で働かせていただいている神田直樹と申します。介護の仕事を選んだのは私の祖母がきっかけでした。祖母は体が不自由で家族の介助が必要な状態です。祖母と生活し始めた頃は自分の将来やりたいことが見つからず、どうしたらいいか分からない時期でもありました。そんな中、家で祖母の介護をしているうちに、祖母のように体が不自由な方に、何か手を差し伸べられる仕事に就きたいと思うようになり、この仕事を選びました。まだまだ、社会人としての常識やマナー等も未熟で、更に仕事としての介護も初めてで、ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、精いっぱい頑張っていきます。これからも宜しくお願い致します。就任挨拶愛&ハート2019年6月241号7