202年10月19日(日)に、コミュニティプラザ大阪3階AI道場にて「第4回法人内事例発表会」を開催いたしました。
今年も、愛の家から3チーム(きぼう・かがやき・工房みさき)、あいハート須磨から4チーム(特養・デイサービス・居宅介護支援事業所・あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター))、あいハート離宮前から1チームの計8チームが、業務改善やサービス向上に向けた取り組みの優良事例を発表しました。


今回で4回目の開催となり、各チームの発表内容はますます充実。プレゼン資料の構成や話し方、データの活用など、年々スキルが向上していることを実感できる発表会となりました。
特に今年は、事例の背景や課題に対する深い分析と、現場での工夫・成果が丁寧に語られ、聴講者の共感を呼ぶ場面も多く見られました。
当日は、審査員である役員・評議員をはじめ、職員や傍聴者など総勢39名が参加し、盛大に開催されました。 発表終了後には表彰式を行い、以下の部門が受賞されました。
第1位 最優秀賞
愛の家 きぼう部門 演題:「伝わらないしんどさ ~思いをつなぐ架け橋づくり~」
第2位 優秀賞
あいハート須磨 デイサービス部門 演題:「座ることの大切さ ~シーティング介入を通して~」
第3位 努力賞
あいハート須磨 特養部門 演題:「わたしもあいハートの一員です。」
閉会後には懇親会を実施し、部門・施設を超えた活発な意見交換が行われました。
職員にとって他部門の取り組みを知る良い機会となり、交流を深めることで、法人としての一体感を一層強めることができました。
今後も発表会を通して得た気づきや刺激を業務に取り入れ、更なる業務改善やサービスの向上に繋げていきたいと思います。

